当社の製品は、卓越した技術と積み重ねたノウハウに支えられ、幅広い業界で力強く活躍しています。ボルトや配電用架線金物などは、送電鉄塔、無線鉄塔、鉄柱、建築、橋梁、鉄道で使用され、銅の加工品においては配電盤業界においても様々な分野で重要な役割を果たしています。
表面処理 | 特徴 | 処理品名 |
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溶融亜鉛めっき | 亜鉛と鉄から形成される「合金層」により、亜鉛と鉄が強く金属結合しているため、長い年月を経てもめっきは剥がれることがなく、もっとも普及している処理方法です。 | ボルト・ナット・座金・スプリングワッシャ・リングフィラー送電鉄塔用品・配電用品 |
溶融亜鉛アルミニウム合金めっき | 溶融亜鉛めっきにアルミニウムやマグネシウム等の合金元素を添加し耐食性を向上させる技術で、設備の延命化技術として採用が進んでいます。また、塩害地域や硫化水素ガス、亜硫酸ガスという腐食性ガスの発生地域でも耐食性に優れています。 | ボルト・ナット・座金・スプリングワッシャ・リングフィラー、送電鉄塔用品・配電用品 |
高耐食処理(塗装)DRG (関西電力送配電株式会社との <共同実用新案登録>) |
溶融亜鉛めっきの上に複合皮膜を形成し、耐塩水性はもちろん、耐ガス性、耐候性など、総合的な皮膜性能を向上することが可能です。また、アルミ材や高耐食メッキ鋼板などに対して電食(異種金属接触腐食)を軽減します。 | ボルト・ナット・座金・スプリングワッシャ・リングフィラー |